おはようございます!桑名学習支援ボランティア「こだま」のスタッフです。
体調は如何ですか?マスク(出来ればサージカルマスク)、手洗い消毒、換気、密を避けるなどコロナ感染対策は継続ですよ!
ワクチン打っても過信は禁物です。
昨日「暗記のコツ」を紹介しましたが、もう一つ付け加えておきます。
それは【 理屈と紐づけする】です。
科目で言えば特に相性がいいのが、社会「地理」「世界史」です。
丸暗記もいいのですが、社会って覚えることってかなり多くありませんか?それを全て丸暗記はちょっと厳しいかなと感じます。
ですので”理屈”で紐づけ出来るところはそうして、暗記量を少しでも減らすという方法ですね。
それでは理屈と紐づけするという意味を解説していきます。(東大現役合格の鈴木さんの著書から)
例えば名産地。日本の各都道府県には特産物と呼べるものがたくさんありますが、それは全て気候や地形と密接に関わっています。
私も大好きな海苔は暖かい地方でしか育ちません。瀬戸内海沿い、九州などでよく採れます。また昆布は逆に寒い海が生息に適しており、北海道の利尻昆布などが有名ですね。このように「なるほど~」という理屈で理解すると丸暗記しなくて済むわけです。
この「なるほど~」とか「そういう訳だったのか・・・」などの感覚を大事にしていくと、勉強も楽しくなるという副産物が得られます。
一度お試し下さい!