こんにちは、桑名子ども学習ボランティア「こだま」スタッフです。
台風が心配ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
いきなりですが、youtuberの原貫太さんをご存知でしょうか?
当団体もNPO法人にしたいという気持ちもあり、youtubeをたまたま見ていたら発見!
「ボランティアを仕事にする!」という動画を見て、大いに共感しました。
通常ならボランティア活動は無料で行うもの、という固定概念がありました。もちろんお金目当てで始めたわけではないので、
構わないんですが、それゆえにどうしても専業の若い方が行う事は難しくなります。生計が立てれませんからね。
定年した方、主婦の方など、表現は悪いですが余裕のある方に限定されてしまいます。もしくは短期で参加するなど。
「困っている人を助けたい!」こんな素晴らしい気持ちを持っているのに、お金のために違う進路を選ばざる得ない。
せめて交通費くらいは差し上げたいのですが、私たちはもちろん、たまに来てくれる若い方も全て無償です。
でも将来的にボランティア活動を仕事にする=生計を立てていくことが出来るなら、日本のボランティア活動は変わると
思います。
想いを持った、素晴らしい人材が社会的な課題を解決するために頑張ってくれるようになります。その流れは社会をもっと良くする動きに変わっていく気がします。ワクワクしませんか?
海外では社会起業家、プロボノワーカーなどボランティア的な仕事に携わる職業が確立されているそうです。そういう意味では日本は
まだまだ途上国ですが、必ずそういう時代が来ると直感しました。
何か人に役立つ事がしたい!と考えて実行出来てないなら、是非「こだま」でトライしてみませんか?