見方は変えれば、起こる事実も変わる!

見方を変えれば、起こる事実もかわる!

こんにちは、こだまボランティアの岡本です。最近は体調の関係でお休みさせてもらっていますが、各先生方や生徒は元気に出てくれているようで安心しています。

 

最近は本を読む事も増えてきて、今は「ひすいこたろう」さんの本が多いですね。非常に文章も簡単で読みやすく、かつ得られる点も非常に多い。

 

今日はその中のレビューも合わせて紹介していきたいと思います。

 

私たちに起こることは、全て事実でしょうか?

 

改めて考えてみれば、世の中ではいろんな事が起こっています。ウクライナはどうなるのかとか、トランプ主権の米国はどうかとか、身近な例でいけば私たちの晩御飯のメニューはどうなるなかも意外と人気があるかも?

このように私たち人間は毎日たくさんの出来事が起こり、それに対応していくことで日々を過ごしているのです。

 

ここで質問ですが、私たちに起こる事はすでに決まっているのでしょうか?

 

朝起きて、歯を磨いていたら、すごい咳が出てビシャビシャになってしまった(ついてない!)

 

仕事場でうるさい顧客から文句を言われ、落ち込んだ(あ~あ、困った客だあ)

 

こんな事ってありませんか? 確かに嫌な出来事は起こりますし、人によっては嫌な事が多いと思いますし、時と場合によっては悪いことばかり起こっていると思うかも知れないのです。

 

でも本当にそうなのでしょうか?

人生は、私たちに嫌な仕打ちばかり仕掛けてきているのでしょうか?

 

起こる出来事はひとつだが、見方によっては全く違うものになる

 

例えば前項で書いた件で言えば、歯磨き途中でビシャビシャになってしまったけど、出ていく前で良かった!となるかも知れません。

また口うるさいお客様もきちんと対応出来ていれば、全く問題はありませんし、どんと来いという気持ちで気持ちよく接することが出来ると思います。

 

ですから、そのつもりで準備してさえいれば何の問題にもならない事かも知れないのです。ここに人生の大きな分岐点があるように思えてなりません。

 

起こった事実は確かにひとつある。くしゃみをしたり、列車が満員だったり、上司に怒られたりします。でもその事実をどう見るかは、人によって大きな差となって現れます。

 

私にとっても日頃から気を付けている方ですが、ついつい悪い方に考えてしまいます。でもその事実をプラスに変えて、プラス(洒落です!)ちょっと面白いふうに言い換えれたら、人生は捨てたもんじゃない。こう考えて生きていこうと思いました。

 

これはお金持ちでも貧乏でも変わりません。すべての生きとし生けるものが均等に人生から受けるので、覚えておくとかなり良い教えだと思います。

 

まだまだ寒い日が多いですが、確実に春は近づいています。それまでに出来る事をしっかりやっていきましょうね。

 

  「*この世界は素晴らしい場所のなる」(ひすいこたろう著)を参考に致しました。